安曇野市の園児が、自分たちで育てた稲の脱穀を、昔ながらの「千歯こき」で体験しました。
千歯こきの体験脱穀作業をしたのは、安曇野市の「有明あおぞら認定こども園」の園児たち。去年から園の中に作った田んぼで、米作りに挑戦しています。江戸時代に開発されたとされる農機具、「千歯こき」を使いました。1週間前に刈り取って乾かしておいた稲の穂先から、もみを外していきます。
■園児
「楽しかった、またやりたい。早く食べたいと思った」
■園児
「楽しかった、めっちゃ力が必要だった」
園児が育てた米は、おにぎりにして食べるということです。