『青空レストラン』恒例の“おせち企画”始動…『翡翠あわび』『黄金いくら』『ハーブ牛』などギッシリ

俳優の髙嶋政伸と、お笑い芸人の陣内智則が、7日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。番組MCの宮川大輔と共に富山県富山市を訪れ、今年で6年目となる『青空レストランおせちプロフェクト』のお重に入れる、極上グルメの数々を堪能した。

監修を務める林秀樹さんも「今年もいいおせちになると思います」と自信満々。まず、おせちの顔とも言えるお重の1段目・壱の重には、魚介類をふんだんに使った新鮮で色鮮やかな料理が詰められており、『天草晩柑車海老旨煮』や『淡路島3年とらふぐのかんずりゼリー掛け』、黄金のイクラとも言われる『つきみいくら』といった豪華な品が目を引いた。

『須崎勘八の香味焼き』

そしてこの壱の重の、空いている部分に入れる1品『須崎勘八の香味焼き』を早速調理。塩麹(こうじ)に1日漬け込んだ切り身に七味や実山椒(みざんしょう)をまぶし、炭火で串焼きにして完成した。出来たてを口にした髙嶋は、料理長の林さんの肩に手を添え「うまい!」と率直に味の感想を語った。続けて陣内、宮川も「うまーい!」とその味を絶賛。

『三陸翡翠あわびの青のり添え』

次に、貝殻が宝石のような翡翠(ひすい)の色であることからそう呼ばれている『三陸翡翠あわびの青のり添え』を堪能。その味は格別で、髙嶋も味わうと「うーん!うまい!うまい!」と言いながら満面の笑顔を見せた。特に、肝と生クリームを合わせて作られた特製ソースがいい味を出していると語り、陣内も「肝苦手なんですけど全然イケる!」とその味に感心するほど。そして髙嶋も「これ肝ですか?全く臭みがないですね」と驚きのリアクション。

続いて、林さんいわく“癒しの重”と語る3段目・参の重は、『名古屋コーチン伊達巻』、『さつまいものきんとん ローストくるみのせ』そして『しあわせのトマトのムース』といった“箸休め”、“スイーツ的なもの”で構成。

『3種のキノコののっぺい仕立て』

そして『キングなめこ』、『白ヒラタケ』、『ハナビラタケ』この3つのキノコを煮て、餡(あん)をかけて完成させた『3種のキノコののっぺい仕立て』がここに加わる。かつて、宮川もその味に虜になったハナビラタケの軸の部分は格別で、試食した髙嶋も「魚介類にほとんど近い」とコメントした。

『大和肉鶏ニラダレ掛け』

そして、最後に紹介するのは肉づくしの弐の重で、『最上鴨ロースの醤油煮』、『黒毛和牛こぶ黒の和風トマト煮』といった肉料理の数々が食欲をそそる。この重に加わるのが『大和肉鶏ニラダレ掛け』。刻んだ白ネギに『ゆめみどり』というこだわりのニラを加え、上から熱々のごま油をかける。この特製タレを蒸した鶏肉にかけ、完成させた1品を口に運んだその瞬間に、陣内も「はい、もううまい!(口の中に)入った瞬間もううまい」と大絶賛。

『十勝ハーブ牛ローストビーフ バジルソース掛け』

さらに、最後にお重に加わった『十勝ハーブ牛ローストビーフ バジルソース掛け』を堪能する一同。その味を髙嶋は「おいしくないわけない!この甘みと柔らかさと。ソースの相性も最高」と称賛しきりであった。また、数ある料理の中から何度もローストビーフに箸が伸びる陣内に宮川も思わず「何回ローストビーフいくねん!他いってくれ!」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

青空レストランおせち2024は10月11日水23時59分まで抽選受付中!

写真提供:(C)日テレ

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