ＪＡ共済連岡山は１０月１０日、電話による特殊詐欺を未然に防ごうと、岡山県防犯協会に電話録音機を寄贈しました。
寄贈したのは、防犯対策用の電話録音機１００台です。
岡山県警本部でこの日、ＪＡ共済連岡山運営委員会の青江伯夫会長から県防犯協会の島村裕史専務理事に目録が手渡されました。
電話録音機は、電話回線を介して固定電話に接続。着信があると、防犯のため通話内容を録音するとの警告メッセージが流れます。このため犯人は録音を避けようと電話を切るため、特殊詐欺を未然に防ぐことが期待できます。
県防犯協会は各警察署管内にある防犯連合会を通じて、高齢者宅に電話録音機を配る予定です。
