【韓国】9月の輸入車販売、在庫減などで5.7%減[車両]

韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、2023年9月の輸入車登録台数は2万2,565台で前年同月比5.7%減少した。秋夕(中秋節)連休による営業日数の減少や、一部ブランドの新車発売を前にした在庫減などが影響した。前月比でも3.4%減となった。

ブランド別に見ると、首位の独メルセデス・ベンツは27.2%増の6,971台だった。2位は独BMW(6,188台、16.4%減)、3位はスウェーデン・ボルボ(1,555台、76.5%増)の順だった。

■レクサスは6位

日本勢では、トヨタの高級ブランド「レクサス」が6.5%増の916台で6位、トヨタは4.4%増の712台で8位となった。ホンダは60.1%減の105台で16位にとどまった。

燃料別では、ガソリン車が16.9%減の9,588台で全体の42.5%を占めた。ハイブリッド車(HV)は27.6%増の6,779台(30.0%)、電気自動車(EV)は17.0%減の3,339台(14.8%)だった。

車種別では、メルセデス・ベンツのセダン「E250」が1,991台でトップだった。6位にはレクサスのセダンタイプのHV「ES300h」(465台)がランクインした。

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