「年賀状を受け取る喜びは変わらない」2024年用の年賀はがきがが到着 11月1日から販売開始

広島市の郵便局に2024年用の年賀はがきが到着しました。販売は11月1日からです。

広島中央郵便局には2024年用の年賀はがきを載せたトラックが到着しました。届いた年賀はがきは311万6000枚で、中央郵便局のほかに、中区や東区などにある64の郵便局に振り分けられます。

年賀はがきは無地のほか、来年の干支の「辰」を裏面に描いたものや、ディズニーのキャラクターを使ったものなど6種類が用意されています。

全国の発行枚数は2004年用の44億6000万枚をピークに、年々減っていて、今回は、今年より2億枚少ない、約14億4000万枚が準備されたということです。

広島中央郵便局 舛井貴之 総務部長
「いよいよ年末年始を迎えるにあたって年賀状の季節が来たなと感じております。年始のご挨拶は多様化していると思うんですけど、年賀状を受け取る喜びは昔も今も変わらないと思うので、年賀状をご利用いただきたいと思っております」

年賀はがきは11月1日から販売されます。

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