お年玉付き年賀はがきが郵便局に到着 広島版は「厳島神社」 

そろそろ年末の準備がはじまります。来年のお年玉付き年賀はがきが広島市内の郵便局に到着しました。

広島中央郵便局には約312万枚の年賀はがきを詰めた段ボール779箱が届けられ、職員らは担当する64の郵便局に振り分けていきました。

年賀はがきは全部で6種類。来年の干支「辰」にちなんで全国版には龍が彩雲の中を飛ぶ幻想的なデザインが施されました。広島版は厳島神社が描かれているということです。

メールやSNSの普及で今年の全国の発行枚数は約14億4千万枚と、13年連続減少していてピーク時の4割近くまで落ち込んでいます。

広島中央郵便局 舛井貴之総務部長「年始のごあいさつが多様化していると思うが、年賀状を受け取る喜びは昔も今も変わらないと思うので、ぜひとも年賀状をいただきたい」

来年の年賀はがきは来月1日から販売されます。

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