J1昇格争い中の長崎、DF奥井諒が右ヒザ外側半月板損傷で全治約3カ月

[写真:©︎J.LEAGUE]

V・ファーレン長崎は11日、DF奥井諒の負傷を発表した。

奥井は9月20日に手術を受けたとのこと。右ヒザ外側半月板損傷と診断され、全治約3カ月とのことだ。

奥井はクラブを通じてコメントしている。

「V・ ファーレン長崎のファン・サポーターの皆様、いつも応援して頂きありがとうございます」

「シーズン終盤の大切な時期に怪我をしてしまい、とても心苦しいですが、チームの為に自分の立場で出来ることを全力で頑張ります」

「そして、必ずパワーアップして戻ってきます。これからも応援よろしくお願いします」

奥井は2022年に清水エスパルスから加入。1年目は明治安田生命J2リーグで27試合に出場し1得点。2年目の今シーズンはJ2で12試合に出場していた。

長崎は残り4試合の中で、昇格プレーオフ圏の6位に位置。奥井は一足先にシーズン終了となったが、チームは昇格を掴めるだろうか。

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