逆転でのJ2残留を目指す大宮に痛手、夏に補強したFWシュヴィルツォクが右ヒザ外側側副じん帯損傷で一時帰国

得点源として夏に加入したFWシュヴィルツォクが一時帰国[写真:©︎J.LEAGUE]

大宮アルディージャは11日、FWシュヴィルツォクの負傷を発表した。

シュヴィルツォクは、9月30日に行われた明治安田生命J2リーグ第37節の大分トリニータ戦で負傷した。

大分戦でベンチスタートとなったシュヴィルツォクは、66分にアンジェロッティと交代出場。そのまま最後までプレーした。

クラブの発表によると、シュヴィルツォクは右ヒザ外側側副じん帯を損傷。治療のためポーランドへと一時帰国したとのことだ。

シュヴィルツォクはクラブを通じてコメントしている。

「先日のゲームでケガをしてしまい、母国のポーランドに帰ってリハビリをすることになりました。このような状況の中で非常に残念ではありますが、より強くなってサポーターの皆さんの前に戻って来ますので、待っていてください。また会いましょう!」

今シーズンの大宮はJ2で苦しみ最下位で低迷。今夏ポーランドのザグウェンビェ・ルビンから加入。10試合に出場し3得点を記録していたが、志半ばでの離脱になった。

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