冬の到来を前に、全てが手作りの薪ストーブの製作が愛知県岡崎市で進んでいます。
岡崎市の溶接業、杉浦章介さんは30年以上前から薪ストーブの製作に取り組んでいます。
全てが手作りで冬を前にした今は部品の寸法を測ったり、バーナーで形を作ったりする作業に大忙しです。
薪ストーブは重厚感あふれる外観の中に懐かしさを感じさせ、天板（てんばん）で湯を沸かしたり、オーブンでピザなどを焼いたりすることができます。
全て注文主の住宅に合わせるため、大きさや形はそれぞれ異なり、完成まで1か月ほどかかるということです。
価格は1台85万円から120万円ほどで、家族や仲間と温かく過ごす冬の道具として人気が高まっているということです。
