ツインズ敗退、日本選手は姿消す Dバックスが16年ぶり突破

ツインズ戦の4回、2ランを放ちアルバレス(左)に迎えられるアストロズのJ・アブレイユ=ミネアポリス(共同)

 【ミネアポリス共同】米大リーグのプレーオフは11日、各地で地区シリーズ(5回戦制)3試合が行われ、ア・リーグ第4戦で前田のツインズがミネアポリスでアストロズに2―3で敗れ、1勝3敗で敗退となった。前田は登板せず、日本勢の所属チームは全て姿を消した。アストロズは7年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出し、レンジャーズと対戦する。

 ナ・リーグは第3戦が行われ、ダイヤモンドバックスがドジャースを4―2で下して3連勝とし、16年ぶりにリーグ優勝決定シリーズへ進んだ。フィリーズはブレーブスに10―2で快勝し、2勝1敗でリードした。

ドジャースを下してリーグ優勝決定シリーズ進出を決め、シャンパンファイトで喜ぶダイヤモンドバックスの選手ら=フェニックス(USAトゥデー・ロイター=共同)

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