愛媛県内も収穫の秋を迎え、西条市内では、地元の幼稚園児たちが高校生と一緒にサツマイモの収穫に挑戦しました。
県立西条農業高校の畑を訪れたのは、市内にある大町幼稚園の5歳から6歳の園児、26人。
今年5月に自分たちで植えた「紅はるか」の収穫に挑戦しました。
(園児)
「ちょっと聞いて、私のお母さんお芋好きだからさ、結構とってあげる」
(高校生)
「うんそうやね、大きいの取らないかんね」
園児たちは、高校生のお兄さんお姉さんから掘り方を教わりながら丁寧に土をかき分け、サツマイモを勢いよく引き抜いていました。
園児たちはお気に入りの1本を持ち帰ることに。
(園児)
「お母さんがいつも作ってくれる、甘いお芋の料理が良い」
12日に収穫したサツマイモは、およそ100キロ!12月には、高校生たちと焼き芋をして味わう予定だということです。