J1神戸のマタが小学校訪問 ゴール数に応じてボール寄贈

神戸市内の小学校を訪れ、児童らと記念写真に納まるJ1神戸のマタ(中央下)=12日

 J1神戸の元スペイン代表MFマタが12日、神戸市内の小学校を訪れて児童と交流し、質疑応答で「Jリーグ優勝が今の目標。日本の文化も学び、楽しみたい」とリーグ終盤への抱負を語った。ゴール数に応じてボールを寄贈するクラブの活動に参加した。

 年俸の1%を恵まれない子供に寄付する慈善活動を立ち上げるなど、社会貢献にも熱心な選手として知られる。「こういう活動は大好き。サッカーはあらゆる人に届く。その力を使って社会に貢献できれば」と話した。

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