ダンス＆ボーカルユニット・ｌｏｌ（エルオーエル）のリーダー・小見山直人が９日、神奈川県内で開催された年齢別ボディコンテスト「ＢＥＳＴ ＢＯＤＹ ＪＡＰＡＮ 首都圏大会」に出場し、モデルジャパン部門フレッシャーズクラス（１８歳～２９歳）で２位に入り、日本大会（１１月１９日、東京・両国国技館）への出場を決めた。
各メディアによると、全身のバランスが取れたスリムなボディを競いあうモデルジャパン部門。現在、２９歳で２０代最後ということもあって挑戦を決意。約４カ月の減量期間を経て、体脂肪率５％の肉体を作り上げコンテストに臨んだという。
結果はフレッシャーズ部門１４選手中２位。小見山は「１位を取れなくて、正直めちゃくちゃ悔しい気持ちではあるんですけど、次の日本大会に行ける切符を手に入れたということで、少し一安心です」と笑顔。
１１月の大会に向けては、「今は悔しいですが、次の日本大会が待っています。改善点をクリアにして＂１位＂を取りたいと思います」と意気込んだ。
男女５人組のｌｏｌは２０１５年にデビューし、同年の日本レコード大賞でデビュー曲「ｆｉｒｅ！」で新人賞を受賞した。同コンテストには残り４人のメンバー全員が応援に駆けつけたという。
「幼少期は、プロ野球選手を目指していたが、肘を壊してしまって悩んでるときに、テレビでダンス番組を見てダンスをやりたいと思ってオーディションを受けたところ１万人の中からｌｏｌのメンバーに選ばれた。日本大会に向けて身体を仕上げて行くことになるが、大会が終わった後は筋肉関連の仕事のオファーが増えることになるのでは。音楽グループのメンバーとしては異色の挑戦となった」（芸能記者）
日本大会での活躍が期待されるが、注目選手とあって多くのメディアが取材に訪れることになりそうだ。
