奥抜侃志は再び欠席で療養中…日本代表が新潟入りしスタジアムで前日練習

デンカビッグスワンスタジアムでランニングする日本代表[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

12日、日本代表は翌13日に行われるMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023のカナダ代表戦の会場であるデンカビッグスワンスタジアムで前日トレーニングを行った。

カナダとは2022年11月、カタール・ワールドカップ(W杯)の直前のテストマッチで対戦し、1-2で敗戦。状況が大きく異なる中での再戦となる。

ただ、カナダは監督が交代しており、戦い方は不透明な状況。それでも、前日会見でマウロ・ビエロ暫定監督は「継続する部分は多い」と、主軸メンバーに加え、戦い方も継続していくと語った。

日本のトレーニングは冒頭15分が公開。GK前川黛也(ヴィッセル神戸)が負傷により離脱した中、急遽招集を受けたGK小島亨介(アルビレックス新潟)が早速合流。慣れ親しんだホームで2019年12月以来の日本代表活動に参加した。

また、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)の代役として追加招集されていたMF奥抜侃志(ニュルンベルク)はこの日も不在。療養しているとのこと。また、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)は別メニューでの調整となった。

日本vsカナダは13日の19時35分にキックオフ。新潟のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、すでにチケットは完売。テレビ朝日系列とABEMAで生中継される。

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