「全力で応援したい」ハヤテ223 プロ野球2軍リーグ内定に静岡市の難波市長 球場整備にも取り組む考え示す

静岡市を本拠地としてプロ野球2軍への参入が内定した「ハヤテ223(ふじさん)」について、静岡市の難波喬司市長は、10月13日の記者会見で改めて喜びを表すとともに、シーズン開始前までに球場整備に取り組む考えを示しました。

10月13日の記者会見で静岡市の難波市長は「市民が誇れるチームに、子どもたちが夢と希望を持てる球団になってほしい。全力でハヤテ223を応援したい」と改めて喜びを表しました。

課題となっている拠点の清水庵原球場の整備について難波市長は、シーズンが始まる前までにフェンスやネットなどの改修を含めた安全面の確保を確実に行うと言及し、正式に参加が決まった後に、駐車場の整備や球場までのアクセスの整備に取り掛かることも明らかにしました。

ハヤテ223は今後、11月3日、4日に独自のトライアウトを実施予定で、NPB=日本野球機構から指摘された条件をクリアすれば、11月22日に開かれるオーナー会議で、2軍リーグへの参加が正式に決定する見通しです。

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