オリンピックのスノーボード銀メダリスト・竹内智香選手が13日、広島市の中学校で出張授業を行いました。
出張授業は、広島市の五日市南中学校で行われました。
広島ガス所属の竹内選手は冒頭、ソチオリンピックで獲得した銀メダルを生徒に回して手にしてもらいました。
6大会連続でオリンピックに出場した竹内選手の授業のテーマは「未来を拓くスピリット」です。
竹内選手は・目標設定はできることより高く、・ゴールまで走りきる、・試練は神様が与えてくれた贈り物といった自身の経験から得た気づきを伝えました。
スノーボードアルペン 竹内智香選手（広島ガス所属）
「チャレンジを恐れることなく目標を持って人生を送ることを引退してからも大切にしたい」
話を聞いた生徒女子
「ポジティブに考えることは身近なことから始めることができるので、これからポジティブな気持ちでポジティブな言葉遣いでがんばっていきたい」
話を聞いた男子生徒
「ぼくが失敗したらそこで挫折したりしてもういいやと投げ出すことがあるが、そこを改善してなにがあってもくじけずこれからがんばっていく」
竹内選手は「自分はできると主張し未来は自身で切り拓いていってほしい」とメッセージを送りました。
