静岡市長 プロ野球ファーム参入のハヤテ223を「全力で応援したい」 球場や駐車場整備も積極的に(静岡市)

静岡市の「ハヤテ223」がプロ野球ファームリーグへの新規参入が内定したことを受け、静岡市の難波市長は13日の会見で「全力で応援したい」と前向きな姿勢を示しました。

静岡市を本拠地とする「ハヤテ223」は、9月29日のプロ野球オーナー会議で、来シーズンからファーム(2軍)リーグに新規参入することが内定しました。

しかし、球団の運営には本拠地となる清水庵原球場の改修に加えて、室内練習場や選手寮の整備など課題が山積しています。

静岡市の難波市長は会見で、課題解決に向けて積極的な姿勢を示しました。

(静岡市 難波喬司市長)

「清水庵原球場は補修が十分ではない、メンテナンスが十分ではないところがある。フェンスの部分がささくれていたり、急いでやるのはそういう安全面の対策。その上で駐車場の整備とか色々あるので取り組んで行きたい」「来年4月には本格的に試合が始まるのでそれまでには間に合わせたい」

難波市長はシーズンが始まる前にフェンスの修繕や、プロ野球の飛距離にあわせたネットの改修を行う考えを示しました。

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