部員に対して長期間にわたり暴言を吐く 浜松湖南高校の野球部監督を6か月間の謹慎処分に 学生野球審査室会議=静岡

部員に対して長期間にわたり暴言を吐いたとして、日本学生野球協会は10月13日の審査室会議で静岡県立浜松湖南高校の野球部の監督への謹慎処分を決めました。

処分を受けたのは、県立浜松湖南高校の男性教諭で野球部の顧問です。

浜松湖南高校によりますと、男性教諭は少なくとも過去1年の間に、野球部員に対し暴言を吐いていたということです。

男性教諭は、5月30日から6か月間の謹慎処分を受け、現在、監督業務は別の教諭が行っています。

今回の処分を受けて学校は、SBSの取材に対し「生徒たちに大変申し訳ない。重く受け止め、教員たちには改めて徹底的な指導を行っていく」とコメントしています。

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