静岡県のインフルエンザの流行状況「注意報レベル」に

県は10月13日、インフルエンザの流行の状況が、「注意報レベル」に達したと発表しました。

「注意報レベル」となるのは4シーズンぶりです。

県によりますと、10月2日からの1週間で、1定点医療機関あたりのインフルエンザの患者数が、10.08人となり、注意報レベルの基準の「10人」を超えたと発表しました。インフルエンザが注意報レベルに達するのは、4シーズンぶりで、10月初旬での注意報レベル入りはデータが残る2006年以降、最も早い記録だということです。

今後、更なる感染拡大の可能性もあることから、県は、体調管理のほかワクチンの接種を呼びかけています。

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