2024年春の選抜高校野球大会の選考資料となる第149回北信越地区大会は10月14日開幕し、福井県内3会場で1回戦8試合を実施。三国運動公園野球場の第1試合は福井商業が1ー3で日本航空石川に敗れ、準々決勝進出を逃した。
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日本航空石川 020 000 010…3 000 001 000…1 福井商業
■日本航空石川 蜂谷―冬木
■福井商業 木下、前川清、若泉―松宮
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福井商業は六回、1死一、二塁から松宮の適時打で1点差へ詰め寄った。2点を追う九回は、相手守備の乱れや四球で2死一、二塁の好機を得たが、あと1本が出なかった。
日本航空石川は二回、無死一、二塁の場面で冬木のバントが相手守備の乱れを誘い先制。その後も1死二、三塁から北岡がスクイズを決めこの回計2点を挙げた。八回には久々江の適時打で1点を加えた。
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