焦がしバターのしっとりマロンケーキ

ガトーショコラ配合のチョコレートをマロンクリームに置き換え、溶かしバターを焦がしバターに変えて焼いたケーキ♪ しっとりふんわり マロンと焦がしバターの風味と香ばしさが広がる贅沢な味わいのマロンケーキです♪

by lesserpandaさん

このレシピの材料


数量:高さ2cm、直径5.5cmのカップで18個。18cmのデコ型(丸型)で大きく1台で焼いても。

ケーキ生地

クレマン・フォジエ マロンクリーム 250g(瓶)… 200g

cotta 生アーモンドパウダー 500g… 100g

上白糖… 80g

冷凍冷蔵 北海道よつ葉バター 食塩不使用 450g… 100g

卵… Lサイズ4個

堀永殖産 栗の渋皮煮 200g… 適量(150g前後)

ネグリタ ラム 37% 700ml… 大さじ半分~1杯ほど

仕上げ

cotta トッピング用粉砂糖 250g… 適量

下準備


卵は冷えたまま。卵白と卵黄に分けてボウルに入れておく。全ての材料を計量しておき、スムーズに作業できるようにしておく。渋皮煮は大きさにより半分にカットしたり、そのままで、数に合わせて準備しておく。 オーブンは180度に予熱する。

作り方


1.型の準備をしておく。大きさにより数が変わりますので調整お願いします。大きく18cmの丸型で焼くこともできます。その場合はオーブンシートなどを敷いて焼いてください。

2.もしあれば、アーモンドパウダーの一部を「マロンパウダー」に置き換えても美味しいです。マロンの香りが強くなります。 置き換える場合は、ア-モンドパウダー70g、マロンパウダー30gで。

3.卵を、卵白と卵黄に分けてボウルに入れておく。 アーモンドパウダーと上白糖を合わせてふるっておく。

4.渋皮煮をケーキの数に応じて用意する。私は自家製を使用しました。大きさにより、適度にカットして下さい。写真は16個ですがあとから2個追加しました。

5.焦がしバターを作る。 鍋にバターを入れて火にかける。白い細かい泡が出てくるのでサッと混ぜ泡を消す。大きな泡が出てきます。そのまま火にかけ続ける。下の方から段々と色付いてくるので軽く混ぜながら加熱する。

6.濃い茶色になったら火からおろして冷ましておく。 焦がしバター出来上がり。

7.卵白を泡立てメレンゲを作る。上白糖を3~4回に分けて加えながら、角が立ってきたらミキサーを低速にして回し続けてキメを細かく整え、艶のあるメレンゲに仕上げる。

8.卵黄に、マロンクリームを加えてよく混ぜる。ラム酒も加える。

9.アーモンドプードルと上白糖をふるったものを加え、ホイッパーでしっかり混ぜる。

10.焦がしバターを加える。

11.綺麗に混ぜる。

12.メレンゲの3分の1程度を加え、滑らかになるまで混ぜる。

13.しっかり混ぜて大丈夫です。メレンゲの塊が無くなるまで。

14.残りのメレンゲのボウルに、戻し入れる。ゴムベラですくい上げるように、メレンゲの泡を潰さないように混ぜる。

15.ふんわりした生地の出来上がり。

16.型に生地を8分目位まで流し入れ、渋皮煮を乗せる。乗せ方はお好みで。軽く押して中に埋めます。 180度で20分ほど焼きます。15分頃から様子見をして調整してください。

17.焼き色がつき、生の生地がつかなければ焼き上がりです。

18.網に乗せて冷ます。

19.しっかりと冷めたら、茶こしで粉糖をふりかけて仕上げて完成。

20.人に贈る時は、ガス袋に乾燥材も入れて、シールを貼って簡単なラッピングしてます。

21.18cm丸型で焼いたもの。

22.180度で30分、その後150~160度に下げて20分焼いています。途中から焦げそうならアルミホイルをふんわりかぶせて焼き上げます。

23.生クリームも合います。

24.タルトに入れて焼くこともできます。

25.モンブランタルトになりました。 (だいぶ前のものですが・・・)

26.生クリーム、モンブランクリームで仕上げてあります。 マフィンカップで焼いて同じようにモンブラン仕上げにすることもできます。

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