ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが大記録に自信を目標にした。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
その大記録とはキャリア通算1000ゴールだ。昨年末のアル・ナスル行きでサウジアラビアに主戦場を移したが、今もなおポルトガル代表の絶対的中心であり続け、13日に行われたユーロ2024予選グループJ第7節のスロバキア代表戦も2ゴールと活躍し、本大会出場に導いた。
全盛期を比べると、やはり無理が利かなくもなりつつあるが、そのゴールセンスはいまだ健在であり、この2ゴールでキャリア通算得点数も「857」に。900ゴールがまず目指すところだが、ポルト会長のピント・ダ・コスタ氏から受けた1000ゴールにも挑戦しているようだ。
「彼から1000ゴールへの挑戦を受けたんだ。かなり難しいだろうけど、自分のメンタルやモチベーションがどうかだ。それと、フィジカルも足が思いどおりに動くかどうかだね」
「見てみよう。1000ゴールに辿り着く前にまず900ゴールに辿り着かないといけない。きっと辿り着ける。今は常に短期的な目標を設定している。自信はあるよ」
「でも、1000ゴールとなると、たくさんの石を砕いていかないとね」
今季のアル・ナスルでは公式戦11試合で11ゴール。38歳にしての大きな挑戦だが、どこまで伸ばせるか注目だ。
