moegi、位置情報をまとめて可視化するWEBアプリ「CALINT MAP」のアルファ版リリース

CALINT MAPは、GPXやKMLデータなどの位置情報をまとめて可視化するWEBアプリケーションだ。スマートフォンアプリ「CALINT」の位置情報データの軌跡を地図上に可視化することができ、画面上で確認することができます。また、情報データをWEBアプリ上にアップロードして保管・可視化することも可能。

CALINT MAPとは

CALINT MAPは、位置情報データ(GPX, KML,CSV)を保存・閲覧(可視化)できるWEBアプリケーションで、スマートウォッチやGPSロガーで取得したデータ(GPX, KML)データを地図に可視化できる。

また、クラウドストレージサービスのようにデータを保管することも可能です。 CSVデータはCALINTアプリで取得した情報を地図に可視化出来る。個人の行動履歴は取得せず、任意で取得したデータを可視化するのでプライベート情報も取得されず安全だという。

※Flightreader24やMarine Trafficで取得したデータもCALINT MAPにアップロードできます。

機能

ファイルアップロード

  • ・GPX(GPSデータを定義したデータフォーマット)
  • ・KML(地理データと関連コンテンツを格納するための XML ベースの形式)
  • ・CSV(CALINTアプリで取得した位置情報とアプリ取得情報)

データ(地図へ)の可視化

  • ・Animate GPS Trace(移送した軌跡をアニメーションで可視化)
  • ・Snake Line(移動した軌跡をスネークラインとして表示)
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  • ・Line With Icon(アイコンを利用した地図表示)
  • ・Heat Map(ヒートマップ)

データの保管・ダウンロード

ファイル一覧

開発予定の機能(未実装機能)

  • 追加の地図実装
  • チーム内位置情報共有モード
  • リアルタイム位置情報可視化
  • Line With Iconのアイコン変更
  • CALINT LOG(GPSロガー)ハードウェアの開発と連携
  • データをまとめる機能
  • データの編集機能
  • CALINTスマホアプリとの連携
  • データの保管、フォルダ機能

BASIC(アルファ版) は無料で利用でき、機能のカスタマイズも有償で対応可能だという。

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