陵侑に沙羅 豪華ジャンパー集結!未来のメダリスト発掘へ 51歳葛西紀明は宣言「80歳まで飛ぶ!」【長野・飯山】

飯山市出身で、ソチオンピック・スキージャンプ団体銅メダリストの竹内択選手が大会を開催しました。未来のメダリスト発掘へ、豪華ジャンパーが集結です。

■参加した子ども
「たくさん飛ぶためにはどうすれば良いですか?」
■高梨沙羅選手
「たくさん飛ぶには、いっぱい食べていっぱい寝てください。バランス大事かなと思うんで和食食べてます」
■司会者
「和食食べてるって、和食好きですか?」
■参加した子ども
「うーーーん、和菓子とかなら…」

飯山市で開かれたteamTAKUCUP(チームタクカップ)2023。4回目を迎えた大会には小学1年生から63歳までのジャンパーが出場しました。

■藤沢航大君(飯山)
「1本目も良かったし2本目も良かったんで、次の大会は25mぐらいいきたいです」
■小学校高学年男子で優勝・南雲蒼空くん(新潟)
「去年の大会は2位で今回は1位取れてうれしかったです。葛西選手とか小林陵侑選手のように有名になって色々な大会で1位とか取りたいです」

ゲストには、北京オリンピック金メダリスト小林陵侑選手、平昌オリンピック銅メダリストの高梨沙羅選手もかけつけました。

■参加した子ども
「(会社の)仕事とジャンプ、どっちが大変ですか?」
■小林陵侑選手
「試合はもう練習したことしか出ないので、練習をしなきゃいけないって作りだすって、仕事にしなきゃいけないかな」
■高梨沙羅選手
「純粋に楽しんで飛んでいるところを見て、この競技ってそういう物だよなって思い返させられましたね。すごく刺激になりました」

〝ジャンプ界のレジェンド〟は…

■51歳の葛西紀明選手
「80歳まで飛ぶ!」
■高梨沙羅選手
「想像つかないですよね。後29年って」

競技の横では、ジャンプ台を生かしたそり体験も。競技人口のすそ野を広げ、未来のメダリスト発掘へ。主催する竹内選手も期待を膨らませています。

■竹内拓選手
「五感に刺激することによって、その子が将来何になるのかっていう要素になってくると思うので、もっともっと子どもたちが増えるようなイベントになれば良いなと思っています」

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