李長官、代表団70人率いて北京へ

第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが10月17~18日に北京で開催される。14日付香港各紙によると、李家超・行政長官は16日、サミットフォーラムに参加するため、70人からなる香港特区ハイレベル代表団を率いて北京を訪問する。代表団には長官・局長6名、政府高官11名のほか、中華電力(CLP)非常勤取締役マイケル・カドゥーリー氏、新世界発展CEOの鄭志剛氏、信和集団会長の黄志祥氏、東亜銀行CEOの李民斌氏を含む政財界の多くの著名人が含まれている。

李家超氏は13日、ハイレベル代表団を率いてサミットフォーラムに積極的に参加できて光栄と述べ、「一帯一路」共同建設に対する香港の全面協力の姿勢を示した。また同代表団は「一帯一路」の質の高い発展を促進するための重要な機能的プラットフォームとしての役割を含め、さまざまな側面における香港の利点を国際社会に対して積極的に実証し、香港の専門サービスを紹介すると指摘した。「一帯一路」国際協力サミットフォーラムには130カ国以上、30以上の国際機関から政府首脳や代表が参加する予定で、香港はさまざまな機会で講演を行う。

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