北部都会区の開発、深センで会議

黄偉綸・財政副長官は10月11日、特区政府代表団を率いて深セン市を訪れた。同日の香港メディアによると、代表団は黄敏・市長率いる深セン市政府代表団と深セン市で「北部都会区の開発戦略と接続するワーキンググループ」の会議を開催した。 会議には特区政府から発展局局長、保安局局長、特区政府運輸及物流局の局長代行、特区政府環境及生態局の副局長、創新科技及工業局の副局長らが出席した。会議で特区政府は、新田科技城の住民参加の活動状況や多層近代工業ビルの建設推進など、北部都会区の開発状況を紹介した。双方はまた、深セン前海の開発、河套区の建設、越境交通機関、出入境管理所の建設計画など北部都会区に関連する協力事項についても意見交換した。 双方は引き続き協力を強化し、北部都会区の発展を促進するための良好な条件をつくると表明した。

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