２０２５年に開かれる大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクが１０月１６日、岡山県庁を表敬訪問しました。
ミャクミャクは、出迎えた伊原木知事と名刺を交換。県のマスコットキャラクター・ももっちと一緒に、万博のテーマソングに合わせてダンスで万博をＰＲしました。
大阪湾の夢洲を会場に２０２５年４月１３日から６カ月間にわたって開かれる大阪・関西万博。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、現在、１５３の国々と８の国際機関をはじめ、企業や団体などがパビリオンの出展やイベントの開催を予定しています。
一方、工事が遅れているとの報道も出ていることについて、万博協会の担当者は知事に「遅れているのは海外パビリオンなど一部で、着実に進んでいる部分も多い」と進ちょく状況を説明。万博では各自治体や企業が伝統や製品の魅力などを伝えるコーナーも設置される予定で、積極的に参加してほしいと呼び掛けました。
岡山県、香川県などは既に万博でのイベント出展が仮内定しており、世界から訪れる来場者にどう岡山まで足を運んでもらうか、検討を進めています。
１１月３０日からは、前売りチケットの販売も始まります。
