ハロウィーンの飾り付けに笑顔 川棚駅前でイルミネーション点灯 31日まで

顔はめパネルで記念撮影をする家族=川棚町、JR川棚駅前

 長崎県東彼川棚町百津郷のJR川棚駅前で14日、ハロウィーンのイルミネーションの点灯が始まった。近くの栄町商店街では「100縁翔(えんしょう)店街」があり、家族らが飾り付けに見入っていた。
 東彼商工会女性部川棚支部(西畑ますみ支部長)が主催。2014年から開いた仮装イベントが3年前、コロナ禍で中止になり、翌年から駅前広場を彩っている。29日以降、生のカボチャをくりぬいたジャック・オー・ランタンも加わる。
 お姫さまやピエロに仮装した児童が訪れ、お菓子が振る舞われた。佐世保市から親子で訪れた小5女子は「『顔はめパネル』で写真を撮り、楽しかった」と笑顔を見せた。イルミネーションは31日まで。

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