佐賀県出身俳優の白竜が14日放送の『世界一受けたい授業』2時間スペシャルに出演。毎年恒例、ブランド総合研究所が発表している『都道府県魅力度ランキング』の結果に笑顔でコメントする場面があった。
放送では今年の『都道府県魅力度ランキング』が初公開され、各都道府県の順位がそれぞれの魅力とともに紹介された。昨年の魅力度ランキングで茨城県に代わって最下位に沈んだ佐賀県について、白竜は「一生懸命（最下位を）脱出しようということで、今年結構爽やかな広報活動をやってますよ」と佐賀県を舞台にしたアニメ作品の広報VTRを紹介。しかしその内容は、白竜が同じく佐賀県出身の俳優：村井國夫に銃を向けるVシネマのような渋い作風で、番組MCの上田晋也から「（最下位転落は）これのせいですよ！」とツッコまれていた。
佐賀県と言えば呼子（よぶこ）のイカが有名だが、最近では前述のアニメ作品の舞台となった県内のスポットにファンが聖地巡礼として足を運んだり、作品のキャラクターがモチーフとなったマンホールやナンバープレートが注目を集めたりと、新たな魅力も生まれている。しかし今年の魅力度ランキングでも茨城県とともに最下位を争う展開に。それでも今年は順位を1つ上げ、茨城県を抑えて46位という結果だった。
1年で最下位を脱出した佐賀県について、白竜は「これが実力ですよ」と笑顔でコメント。誇らしげな表情を浮かべたが、上田に「いばれるような順位じゃないんですよ！」と再びツッコまれ、スタジオから笑いが起こった。
