在沖縄米海兵隊、11月改編 即応部隊で中国抑止図る

 在沖縄米海兵隊は17日、沖縄県内に駐留する海兵隊を、海兵沿岸連隊(MLR)に11月15日に改編すると明らかにした。小規模で機動的な即応部隊であるMLRの配置によって、ミサイル開発を進める中国を抑止することが狙い。

 改編は南西諸島の防衛力強化の一環。日米両政府が1月、安全保障協議委員会(2プラス2)で2025年までの創設を発表していた。

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