岡山県産フルーツの加工品の統一ブランド「おかやま果実」を認定する審査会が１０月１７日、岡山市内で開かれました。
「おかやま果実」は岡山商工会議所などでつくる実行委員会が「フルーツ王国岡山」のイメージアップを狙い、２０１０年度に設けました。
今年度の審査会には、岡山県内にある６つの事業所が１３品目を応募。１社５分程度で自慢の新製品をアピールしました。
このあと、商業施設のバイヤーら審査員１８人がそれぞれの製品を試食し、味や新規性、パッケージのデザインなどをチェックしました。
認定品には「おかやま果実」の認定マークが表示できるほか、実行委員会が作成したパンフレットやホームページで紹介されます。
結果は１０月中に通知され、１２月１日に認定式が行われます。
おかやま果実ブランドにはこれまでに５１事業所の１４８品目が認定されています。
