料理や洗濯など、毎日の大変な家事を手助けする便利グッズ。
みんテレでは、その機能性を検証してみました。
人気お笑い芸人が発明「くつ丸洗い洗濯ネット」
最初に紹介するのが「静音 くつ丸洗い洗濯ネット」。
人気お笑い芸人のマシンガンズの西堀亮さんが開発したグッズです。
西堀さんは以前「靴ブラシハンガー」を発明し、発明学会のコンテストで優良賞を受賞したんだそう。
その際、大阪のメーカーから声をかけられ商品化を目指すも、試作の段階で使いづらいことが判明。
「他のアイデアはありませんか?」と言われて思いついたのが、「静音 くつ丸洗い洗濯ネット」だといいます。
番組では、「静音 くつ丸洗い洗濯ネット」が本当に静かなのかを検証してみることに。
靴そのままと西堀さん発明のネットに入れたものをそれぞれ洗濯機で回し、騒音計測器で測って比較しました。
結果は、靴をそのまま入れた数値が最大85.4dB・最小41.5dBだったのに対し、「静音 くつ丸洗い洗濯ネット」を使用した数値は最大81.3dB・最小40.5dB。
「静音 くつ丸洗い洗濯ネット」を使用したほうが静かということが分かりました!
千切りキャベツがあっという間にできる「キャベピィMAX」
続いて紹介するのは、キャベツピーラーの「キャベピィMAX」。
ふわふわ食感の千切りキャベツが驚くほどのスピードで作れると話題の商品なんです。
最大の特徴は、ギザ刃を2枚重ねた構造。
開発までには十数年かかったといいます。
番組では、「キャベピィMAX」のスピードがどれほど速いのかを検証しました。
『赤坂四川飯店 札幌ガーデンパレス店』の菊池秀昭料理長にご協力いただき、30秒間でどれくらい千切りを作れるかを競ってもらうことに。
結果はなんと「キャベピィMAX」の勝利!
菊池料理長もその使い心地に感心していましたよ。
簡単に揚げ物ができる「レンジで揚げ太郎」
最後に紹介するのは、電子レンジで簡単に揚げ物が作れる「レンジで揚げ太郎」。
東彼セラミックスの坪木和也さんによると、本体に特殊な加工をしており、電子レンジで加熱することで本体が高温まで温まるんだそう。
電子レンジのマイクロ波も利用し、下から加熱して火を通すといいます。
番組では、実際に唐揚げを作ってみましたよ。
まずは、「レンジで揚げ太郎」を空のままレンジに入れ、約4分加熱します。
温まったら、プレートに少量の油を塗り…
唐揚げ粉をつけた鶏肉を並べ、レンジで5分加熱します。
温まったら取り出し、鶏肉を裏返してさらに5分ほどレンジにかけたら完成です。
見た目は唐揚げそのもの。
油に入れていないのに、油で揚げたような味になるそうですよ。
油の節約ができる上、お掃除も楽そうですね。
*みんテレ10月4日OAのものです