久保建英が「右に開きたくても中にも行くべきな理由」松井大輔が説明

17日の午後9時10分にキックオフされたキリンチャレンジカップ2023、日本代表対チュニジア代表。

久保建英はこの試合でトップ下としてプレーしているが、得意なポジションは右サイドのウイング。ただそこには伊東純也がおり、どこで起用するべきか議論にもなる。

解説の松井大輔は久保建英のポジションについて以下のように話していた。

松井大輔

「今回久保くんが誰と組んでいくのかというのはちょっと見てみたいなと思いますね。

(ポジションは)フォワードなのか。今菅原くんはこうやってボランチのように中に入ってきていますけど。

久保くんはやっぱり右のサイドに行きたいんですよ。ボールをそこでもらいたいと思っている。

ただ右に行きたいというところはあるけれども、真ん中にも来るとディフェンダーとしては掴みにくくなるので、そうやって動くことは僕は良いと思いますよ」

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右サイドでボールを貰いたい久保建英。ただそれにこだわりすぎずに中に行くことは、対戦する相手にとってはやりにくいポイントにもなる…とのこと。

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