日本代表は「アグレッシブな部分と我慢強く戦う部分、チャレンジした」森保監督、チュニジア戦で試みたこと

17日の午後9時10分にキックオフされたキリンチャレンジカップ2023、日本代表対チュニジア代表。

前半終盤に古橋亨梧が先制点を決め、そして後半に入って伊東純也が追加点。終盤にはピンチもあったが失点には至らず、2-0で日本代表が勝利した。

これによって日本代表は公式戦6連勝に。試合後の森保一監督はインタビューに対して以下のように話していた。

森保一

「今日のノエビアスタジアムに足を運んでくださったサポーターのみなさんがいい雰囲気を作ってくださいましたし、テレビの前で応援してくださっている皆さんが念を送ってくれたお陰で選手が躍動することができました。

アグレッシブな部分と、そして最後押し込まれるなかで我慢強くプレーすることができ、勝利を収めることができました。みなさんと一緒に喜びをわかちあえて嬉しいです。

今日は無失点で、しっかりと守備をしながらも得点を奪いに行こうというところ、賢く勝っていこう、強かに勝っていこうというところを選手たちが実践してくれました。

11月から始まるワールドカップアジア予選に向けて、アグレッシブに行く部分と、そして我慢強く戦う部分。それを選手たちが試合の中でいろいろチャレンジしてくれました」

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このところ大量得点はしながらも失点も喫していた日本代表。今回はクリーンシートを達成したということで、攻守両面で手応えを感じたようだ。

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