四国遍路の世界遺産登録を後押し/アサヒビールとアサヒ飲料が今年のキャンペーンをスタート【香川】

四国八十八箇所霊場と遍路道の世界遺産登録に向けた支援を続けるアサヒビールとアサヒ飲料が、今年もキャンペーンをスタートさせます。キャンペーン開始に合わせ10月17日、アサヒビールとアサヒ飲料の関係者が香川県庁を訪れました。
2社は毎年、四国八十八箇所霊場と遍路道の世界遺産登録を後押ししようと、商品の売り上げの一部を四国4県などでつくる四国遍路世界遺産登録推進協議会などに寄付しています。
今年のキャンペーンでは両社の売れ筋である発泡酒と飲料水を対象に、1本につき1円を寄付に充てます。
昨年までの寄付総額は2850万円以上に上り、遍路道や道しるべの整備などに役立てられています。

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