トヨタ自動車関連の7工場11ラインが稼働停止 仕入れ先工場で起きた爆発事故の影響続く

トヨタ自動車は、10月16日に仕入れ先の工場で爆発事故があった影響で、18日は関連工場と合わせて7工場11ラインで稼働を停止しています。

トヨタ自動車によりますと、16日夕方からトヨタ車体の2工場・3ラインで稼働を停止し、17日はトヨタ自動車の高岡工場などと合わせて6工場・10ラインで稼働を停止しました。

18日は「岐阜車体工業」の1工場・1ラインも加わり、合わせて7工場・11ラインで終日稼働を停止しています。

16日昼すぎ、愛知県豊田市内にあるクルマ用のバネを手がける中央発條の工場で爆発事故があり、一部の部品の供給が滞っていることが原因で、19日の稼働については18日午後に判断するとしています。

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