東海道新幹線の車内喫煙ルームを2024年春にすべて廃止すると発表

JR東海は、東海道新幹線の車内喫煙ルームを2024年春にすべて廃止すると発表しました。廃止後は、空いたスペースに災害等への対応力強化のための非常用飲料水を配備するということです

JR東海は、17日東海道新幹線車内に設置のある喫煙ルームについて、2024年春に、すべて廃止すると発表しました。

現在、東海道新幹線の車内には、3号車・10号車・15号車に喫煙ルームが設置されています。

喫煙ルーム廃止後は、空いたスペースに災害等への対応力強化のための非常用飲料水を配備します。

この狙いについて、JR東海は「万が一、駅以外の場所で長時間停車せざるを得ない状況になった場合等でも、より迅速にお客様にお配りできるようにすることで、災害等への対応力を強化します。」としています。

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