ガソリンや灯油、軽油…都道府県別の最新一覧 2023年10月18日経産省発表、続く値下がり

ガソリンや灯油、軽油…都道府県別の最新一覧 2023年10月18日経産省発表

 経済産業省が10月18日発表した16日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から2円20銭安い174円70銭。政府が価格抑制のために5日から拡充した補助金によって、6週連続で値下がりした。

 経産省によると、補助金により1リットル当たり34円60銭の抑制効果があった。補助がなければ209円30銭だったことになる。前週調査と比べ、45都道府県で値下がりし、2県で値上がりした。

 全国ではハイオクは2円20銭安い185円50銭、軽油は2円20銭安い154円40銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり28円値下がりし、2114円だった。

 福井県のレギュラーガソリン1リットル当たりの価格は前週より1円80銭安い176円40銭、ハイオクは1円70銭安い187円80銭で、いずれも前週を下回った。灯油は、店頭18リットル(一般的なタンク1個分)当たりで31円下がり2112円だった。

 レギュラーガソリン価格が最も高かったのは長崎県で186円20銭、最安値は岩手県で167円10銭だった。

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ガソリンの最新価格(都道府県別一覧)

軽油、灯油の最新価格(都道府県別)

※ いずれも消費税込みの現金価格

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