ペルー戦で2ゴールのメッシ、通算31得点でW杯南米予選の歴代最多得点者に! “盟友”スアレスやネイマールは何位?

写真:アルゼンチン代表のメッシが、またしても金字塔を打ち立てた ©Getty Images

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、FIFAワールドカップ(W杯)カナダ・メキシコ・アメリカ2026の南米予選第4節・ペルー代表戦にて2ゴールを挙げ、同予選の歴代最多得点者となった。

現地時間10月17日に行われたペルー代表vsアルゼンチン代表では、メッシが大活躍。前半32分、メッシは猛然とペナルティエリア内にダッシュすると、左方向からの低い折り返しに左足ダイレクトで合わせて先制弾をマークする。42分には、似たような形から追加点を奪取。メッシがエリア内で左足を振り抜くと、鋭い軌道のシュートがゴールに突き刺さった。

“大黒柱”メッシの2ゴールによって、アルゼンチン代表はペルー代表に2-0で勝利。4戦全勝で南米予選首位を堅持している。

ブラジルメディア『globo』は、ペルー代表戦の2ゴールによって、メッシが南米予選で通算31ゴールに到達したことを報じ、「歴代最多得点者に躍り出た」と伝えている。なお、ペルー代表戦前までは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと29ゴールで並んでいたが、2ゴールを加えたことでバルセロナ時代の“盟友”を抜き去っている。

■W杯南米予選 通算得点ランキング
1位:リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)…63試合・31ゴール
2位:ルイス・スアレス(ウルグアイ代表)…62試合・29ゴール
3位:マルセロ・モレノ(ボリビア代表)…62試合・22ゴール
4位:アレクシス・サンチェス(チリ代表)…59試合・20ゴール
5位:エルナン・クレスポ(アルゼンチン代表)…33試合・19ゴール
6位:マルセロ・サラス(チリ代表)…32試合・18ゴール
6位:エディンソン・カバーニ(ウルグアイ代表)…49試合・18ゴール
8位:イバン・サモラーノ(チリ代表)…24試合・17ゴール
8位:アルトゥーロ・ビダル(チリ代表)…52試合・17ゴール
10位:ネイマール(ブラジル代表)…28試合・16ゴール

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