最先端の産業用ロボットや工作機械など一堂に集め紹介 「メカトロテックジャパン」始まる 

最先端の技術を駆使した産業用ロボットや工作機械などを紹介する、国内最大規模の展示会が、10月18日に名古屋で始まりました。

18日から名古屋市港区のポートメッセなごやで始まった、産業用ロボットや工作機械を展示するイベント「メカトロテックジャパン」。

このイベントには、これまでで最多となる492の企業や団体が参加し、会場には約2000のブースが出展されています。

特に注目を集めていたのは、世界最先端の技術を実演しながら展示する「コンセプトゾーン」で、中でも愛知県豊川市の企業が開発した機械では、加工が難しいとされるアクリルを使ってトンボやクモなどの形を削り出し、その精巧な加工技術で来場者たちを驚かせていました。

(ニュースダイジェスト社 平野清嗣取締役)
「コロナ禍では見ることができなかった機械が間近で見られるチャンス。ぜひとも、ご来場いただいて感じてもらえれば」

この催しは、10月21日まで開かれています。

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