「武力では決して解決しない」ガザ地区武力衝突中止を訴え市民団体が集会 広島

イスラム武装組織「ハマス」とイスラエルの衝突で市民の犠牲が続く中、広島市にある原爆ドーム前では市民団体が戦闘中止を訴えました。

広島県被団協 佐久間邦彦理事長

「武力では解決しないと言いたい。世界の人たちに訴えていくということが大事。」

県被団協や県原水協など13団体でつくる「憲法と平和を守る広島共同センター」が開いた集会には、約80人が集まりました。

集会では市民の犠牲が続く紛争に対して「戦争NO」などと書かれた横断幕やプラカードが掲げられ、約1分間のサイレントアピールで戦闘中止を求めました。

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