創刊から150年を迎えた信濃毎日新聞が文字をあしらったそばの限定販売を始めました。
印字したのは信州あるあるです。
「歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査6年連続1位」「テストで赤点を取るより信濃の国を歌えない方が場合によっては怒られるほどの絆の強さ」
こんな信州あるあるが印字されているのは…そばです。
信濃毎日新聞社が創刊150周年の記念企画として18日から「そば新聞」の販売を始めました。
■信濃毎日新聞社・東京支社営業部・岩垂慶さん「普段お世話になっている読者の皆様ですとか、県民の皆様にですね、ちょっとでも喜んでもらえるような、より一層長野県のことを好きになって頂けるような企画を実施したいなと考えて」
7月からX(旧ツイッター)で長野県の長所150選を発信。
そこから15の長所を選びそばに印字しました。幅6mmのそばはこの企画のための特注品です。
■信濃毎日新聞社東京支社営業部・岩垂慶さん
「信濃毎日新聞社自体が楽しい会社だなと、チャレンジングなことに挑戦している会社だなと思ってもらえるような取り組みにしたいと思って、こういった企画に取り組みました」
ちなみに…。ゆでると文字は消えてしまいます。
■山岸玲記者
ああ、でもコシがあっておいしいです」
そば新聞は長野市の本社などで限定100部の販売です。