ミルクまんじゅうのレシピ、練乳入りミルクあんの作り方
お土産でも大人気!ミルクまんじゅうを作ろう
バターや練乳など、洋菓子の材料を使った和洋折衷の「ミルクまんじゅう」。 しっとりソフトな食感やミルキーな甘みが人気で、お土産などで見かけることも多いですよね。 今回は、お好きな方が多いお菓子、ミルクまんじゅうの作り方をご紹介します。
ミルクまんじゅうのレシピ(10個分)
練乳とバターの入ったミルクあんを包んだ、洋風まんじゅうのレシピです。
ミルクあんを作る
材料
- 白あん…300g
作り方
1. 鍋に白あん・練乳・バターを入れる。
生地を作る
材料
- 全卵…20g
作り方
1. 重曹を水で溶く。
成形〜焼成
作り方
1. ミルクあんを10等分して丸める。
当日はさっくりとした食感ですが、翌日以降は皮とあんがなじんでしっとりとしてきます。 「しっとりおいしい!ミルクまんじゅう」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
保存方法
ミルクまんじゅうが焼き上がったら、ケーキクーラーの上などで冷まし、完全に冷めたらラップできっちり包んで保存しましょう。 すぐに食べない場合は、ガス袋に脱酸素剤と一緒に入れて密閉し、常温で保存してください。 目安として、夏場で4~5日間、冬場で1週間ほど日持ちします。
レシピのポイント
ミルクまんじゅうを手作りする際のポイントは、生地ののばし方・包み方・焼き加減の3つ! ひとつずつ、解説していきます。
生地ののばし方のポイント
生地をのばしすぎると包んでいるうちに薄くなり、破れてしまう原因に。 また打ち粉が少なく、生地がベタついてしまっても、破れやすくなります。
生地は6cmくらいの円形を目安に、ベタつくようなら打ち粉を足してのばしましょう。
包み方のポイント
大きめにのばした生地にひだを寄せるようにあんを包むと簡単なのですが、生地が重なって底面が厚くなってしまいます。
生地が厚くなりすぎると、生地とあんが一体となったしっとり感が少なくなり、食感があまりよくありません。
包あんは慣れればそんなに難しくないので、手のひらにのせて包むやり方にチャレンジしてみてください。
焼き加減のポイント
表面の焼き色が薄くても、底面はしっかりと焼き色が付いています。 焼きすぎると底面が焦げてパサついてしまうので、焼き加減をチェックしてください。
練乳入りのミルクあんが絶品!
練乳が入ったミルキーな甘さのあんが人気のミクルまんじゅうは、ポイントを押さえればおうちで作るのも簡単♪ 市販のものをお土産でもらうのもうれしいですが、ぜひ手作りしてみてください。 おやつに喜ばれること間違いなしです。