本格的な味がお家で簡単に楽しめるとSNSを中心に話題となっている「日本ラーメン科学研究所」。
今、急激な勢いで出店をしている日本ラーメン科学研究所の魅力を調べました。
【日本ラーメン科学研究所とは】
日本ラーメン科学研究所のラーメンを手に入れるべく、向かったのは「餃子の雪松 口田店」。
日本ラーメン科学研究所は、ラーメン店として店舗を構えているわけではなく、日本全国にある「餃子の雪松」内に併設されています。
24時間営業の無人店舗と、自動販売機で販売するスタイルで、現在、全国に495店舗あります。
無人店舗と自動販売機の推移 ※2023年9月時点・番組放送時は495店舗
商品は3食入りで1,000円。トッピングは別売りで、3食分1,000円。
ラーメンの味は4種類あり、店舗では醤油と豚骨、自動販売機では魚介だし醤油と味噌が販売されています。
日本ラーメン科学研究所のラーメン。見たことがある！という人もいるのでは？
【人気の秘密】
SNSでの評判も上々
SNSでも話題の日本ラーメン科学研究所のラーメン。その人気の秘密を担当者に聞いてみました。
「その道の専門家が集まって開発しました。3,000以上の組み合わせの中から、科学的なアプローチで検証を重ねて、専門家の知見を生かして開発に成功しました。
単刀直入に言うと、かなりコストがかかった商品になっていまして。ぜいたくな仕立てになっています」
一時は生産が追いつかなくなることもあったそう。売上は絶好調です。
【本当においしいのか、インスタグラマーがジャッジ】
日本ラーメン科学研究所のラーメンはそれほどまでにおいしいのか。
小嶋 沙耶香アナウンサーが、広島在住のラーメン大好きインスタグラマーの2人と共に味の判定を行うことに。
協力いただいたのは、「広島ラーメン太郎 」さんと、「ラーメン@広島（ゆる子）」さん。
広島ラーメン太郎 Instagram：https://www.instagram.com/hiroshima_ramen_tarou
ラーメン＠広島（ゆる子） Instagram：https://www.instagram.com/ramens_hiroshima/
2人とも日本ラーメン科学研究所のラーメンは食べたことがない
まず食べていただいたのは醤油味。
“おいしい！”と“う～ん…”の札でジャッジしていただきます。
結果は…
全員一致で“おいしい！”
「麺とスープがよく絡んでいて味がしっかり伝わる。思っていた数倍おいしかった。感動しています」
「お店で出しても遜色ないというか。むしろ勝っているかもしれない」
と、インスタグラマー2人も大絶賛。
続いては魚介だし醤油味。
「すごく食べやすい。深みがある」
「ホタテを感じる気がします。麺があった方が香りを感じますね」
と、食べながら話す3人。これは期待できそうです。
判定の結果は…
おや…？
広島ラーメン太郎さんと、小嶋アナウンサーが“う～ん…”の判定。
「個人的に魚介が好きすぎて。もっとガツンとした魚介が好きだからあえてこの判定にしました」と話す広島ラーメン太郎さん。
一方、ラーメン@広島（ゆる子）さんは
「最近あっさりのラーメンも流行ってきているし、ご飯を入れてお茶漬け風にしたり応用ができそうだなと思った」と前向きな感想。
最後に食べた味噌味は全員一致で“おいしい！”の判定。
野菜の甘みがある味噌味は全員一致で“おいしい！”判定
ラーメン大好きインスタグラマー2人も「クオリティの高さにびっくりした」と語る日本ラーメン科学研究所のラーメン。
ぜひ、味わってみては？
広島ホームテレビ『ピタニュー』（2023年10月17日放送）
ライター：神原知里
