イブラヒモヴィッチに批判されたバロテッリ「オレはバロンドールを獲れたかもしれない」

先日話題になったズラタン・イブラヒモヴィッチとマリオ・バロテッリの対立。

イブラヒモヴィッチはミランで同僚であったラファエウ・レオンについて「天才だ」と話した他、「レオンがピッチに立ち、バロテッリがスタンドにいるのは理由がある。バロテッリは才能を活かして未来を変えるチャンスがたくさんあったのに、それをすべて逃した」と語っていた。

それに対してバロテッリは自身のSNSでチャンピオンズリーグのトロフィーを掲げている写真を掲載し、イブラヒモヴィッチが一度も獲ったことのないタイトルを見せつけていた。

『So Foot』によれば、バロテッリはさらに「Twitch」でのライブ配信で以下のように話していたとか。

マリオ・バロテッリ

「イブラヒモヴィッチが理由もなくオレを攻撃したのは奇妙なことだね。

ラファエウ・レオンが天才的な素質を持っていることは完全に同意するが、スタンドについて話していたときには理解できず、不快に感じたよ。

彼がピッチ上で助けてくれたことにはいつも感謝してきたが、これはちょっと愚かな行為だよ。

まぁ、オレが世界で最も偉大な選手になるチャンスを逃したことは事実だ。自分のような才能を持っている者はとても少ない。

イブラヒモヴィッチはオレがもっとも多くのことを成し遂げるべきだと考えていたんだろう。

そして、その点では彼は正しいね。オレはバロンドールを獲得できたかもしれない男だ」

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イブラヒモヴィッチがレオンと比較して批判してきたことについては理解できなかったが、自分が才能を無駄にしたことは間違いないと認めたようだ。

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