福生の米軍ハウスで産声をあげ、日本の民謡とラテン・リズムの融合で新たな境地を切り開き、日本のみならずNPR、ザ・ガーディアンなど海外でも高い評価を受けている民謡クルセイダーズ。 ライ・クーダーをして「これまで見た中で最高のバンド」と言わしめ、イギー・ポップがお気に入りのバンドとして名前を挙げているが、そんな彼らが待望の2ndアルバム『日本民謡珍道中』（英題：Tour of Japan）を11月24日にユニバーサルミュージックからリリースすることが決定した。また、アルバムのティザー映像も同時に公開されている。
▼MINYO CRUSADERS 民謡クルセイダーズ / NEW ALBUM『日本民謡珍道中 / TOUR OF JAPAN』リリース！
https://youtu.be/X-8kjT4-5NM
2017年以来、実に6年振りとなる今回の新作では、その名の通り「旅」をコンセプトとし、「貝殻節」や「ソーラン節」、「佐渡おけさ」など、全国各地の民謡の数々をセレクト。彼らならではのアレンジで熱く仕上げている。サウンドのバラエティもこれまで以上に拡がりを見せ、ファースト・アルバムをリリースして以降、彼らが国内外で民謡の可能性を追い求めて歩んできた「珍道中」の成果を存分に堪能出来る必聴の仕上がりだ。 2021年にはNPRの人気コンテンツ「Tiny Desk（home）Concert」に出演。昨年と今年は計約40公演にもわたるヨーロッパ・ツアーを成功させ、直後にフジロックにも出演。12月には南米コロンビアにて開催される、「PRIMAVERA SOUND BOGOTA 2023」に“民謡クンビエロ”として出演を予定している。さらには9月15日にはバンド初となるドキュメンタリー映画『ブリング・ミンヨー・バック！』が公開。 これまでにないほど高い波へ乗りまくっている民謡クルセイダーズが、世界を再びYOI YOI熱くする！
