酒どころの東広島市 酒米「山田錦」が収穫最盛期を迎える 

酒どころの東広島市では、日本酒の原料となる酒米「山田錦」の収穫が最盛期を迎えています。

秋風にそよぐ黄金色の稲穂。吟醸酒など、高級日本酒の原料になる山田錦です。東広島市高屋町の造賀地区は広島県内最大の産地で、30軒の農家が栽培しています。2023年は夏場の猛暑が心配されましたが、例年通り品質の良い酒米に育ちました。

■ファーム・イースト造賀 友保照規代表理事

「おいしいお酒になるお米を届けるので、楽しく冬場に飲んでほしい。」

収穫した酒米は、広島県内の酒造会社に出荷。冬場に仕込み、新酒が出来上がります。

【2023年10月20日放送】

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