今年で5回目を迎えた「あんこ博覧会」。
『丸井今井札幌本店大通館9階』に北海道から熊本までの22店舗がそろいました。
魅惑のイベント「あんこ博覧会」
北海道は、日本で生産される小豆の約94パーセントを生産する一大産地。
「幅広い客にあんこの魅力を楽しんでいただきたい」と話すのは、『札幌丸井三越』の岩泉勝さん。
「和菓子、洋菓子問わず楽しんでもらい、小豆の消費アップで北海道に還元したい」といいます。
「みんテレ」が選ぶおすすめ商品3つ
会場には、ここでしか買えない限定商品を含むあんこ商品が勢ぞろい。
中でもおすすめの3つの商品を紹介します。
1つ目は「京モンブラン」。
極細の抹茶モンブランの中に栗あんが入ったスイーツ感覚のあんこ菓子です。
『京都 金ノ華』の西村翔真さんは、「若い人にもお年寄りにも食べてもらえるように見た目と味を重視した」と話します。
2つ目は、カラフルな見た目の「あんこ玉」。
北海道中標津町のお店と東京の老舗がコラボした商品で、フルーツやさつまいもなどをあんこと組み合わせています。
『菓匠 青柳正家』の須永友和さんは、「お互いライバルだが有名な店主なので、意見を交わせて一度一緒にやってみたいねということでコラボが実現した」と話します。
3つ目は「生どらまき」。
北海道のあんこメーカー『サザエ食品』が立ち上げた新ブランドの商品です。
『艶庵 by sazae』の池田瑞生さんは、「生クリームが入っているので若い人にも手に取ってもらい、あんこっておいしいのだと知ってほしい」と話します。
舌触りがなめらかなつぶあんと甘さ控えめの生クリームは相性抜群ですよ。
開催は10月23日まで！
老舗に新ブランド、限定商品などあんこ菓子の新しい形を味わえる「あんこ博覧会」は、10月23日まで。
あんこ好きの方は必見ですよ～！
＊みんテレ10月18日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。）
