道路横断中の82歳男性が軽自動車にはねられ死亡 静岡・伊東市

20日朝、静岡・伊東市の国道で軽自動車が歩行者をはねる事故があり、はねられた80代の男性が搬送先の病院で死亡が確認されました。

警察によりますと、20日 午前7時半ごろ、伊東市八幡野の国道135号で下田市方面に走っていた軽自動車が道路を歩いていた男性をはねました。この事故で、近くに住む無職の男性(82)が頭を強く打ち、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。軽自動車を運転していた20代の男性にけがはありませんでした。82歳の男性は、事故の後、車道上に倒れていたことから事故当時、道路を一人で歩いて横断していたとみられています。現場は、片側一車線の見通しの良い直線道路で、警察は運転手から話を聞くなどして事故が起きた当時の状況を詳しく調べています。

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