障がいのある人にスポーツの楽しさを知ってもらおうと、下野市でバドミントンのラケットなどを製造する企業が21日、体験イベントを開きました。
このイベントは、下野市でバトミントン用品を製造するLAマイスターが、地域貢献活動として初めて開いたものです。
市内ににある国分寺特別支援学校高等部の生徒や、製品の包装を依頼している小山市の就労支援事業所から参加者を募り、13人が参加しました。
講師はLAマイスターのスタッフと栃木県内の強豪校、作新学院大学バドミントン部の学生たちが務め正しいフォームでの打ち方など基本技術の手ほどきをしました。
参加者は、講師が見せる手本を真似たり、ネットを挟んで打ち合いをしたりしていきいきとした表情で汗を流していました。
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